絞首台に架かるオオロラ

on a Vacance by " Mimosa / Becrux " for the Queen of Melancolia : brought to you by Arima Writing Ghost

【20170317】日本一雑なラムの歴史講座

羊肉のことではなく、酒のほうね

ラムリンの方ではなく、トリッピーな方のラムの話を今日はいたします。

というか、自分がよく分かっていないので、これは勉強がてらの記事整理ということで。

 

年末くらいから、うちの常連のお客さんつながりで、近所のラムバーの人と繋がりが出来た。爾来 というほどの頻度ではないのだが、何度かそっちの店にもお邪魔して、仲良くさせてもらってる。

200種類超! そう謳われても、正直無知な自分には選ぶ術がなかったんで、店の人に勧められたラムを勧められるままに飲んでゆくというやり方で、数時間居候した結果、ついにわたしはボトル一本ぶんくらいの量のラムを吞み干し、財布の中身を空にしたまま酩酊することに成功した!!よし!このやり方じゃダメだ!

 

なんでもそうだがね

何かに教えを乞うより、まずは身銭切って試せというのが身上なので(だから貯金ができないのだが)とりあえず教科書を買い、教材を買い、そやって数をこなしてゆくことにしている。塾に通わず独学で大学受験を切り抜けたりした過去の経験から染み込んだ体質。一長一短の程は知れない。

深夜にチャリを走らせて代官山・蔦屋書店で「良い本は無えがー」となまはげの如く探索していると、タイミングが宜しかったか平積みにされてこんな本をめっけた。

 

ラム酒大全: 定番銘柄100本の全知識 | 日本ラム協会 |本 | 通販 | Amazon

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ラムについてまとまった日本の書籍の中では、これが一番肉厚だろう。取り敢えず購入。

うちの店はクラフトビールやクラフトジンには滅法強いものの、ラムやウイスキーはほとんど力を入れていないので、自分もこのあたりの知識が弱い。

というわけで、お勉強を開始。以下、クソ乱暴なラムの概要。詳しい方、どうか怒らないでください。どうか。

 

◇ラムの起源

もともとヨーロッパ大陸は、砂糖に飢えていた。

砂糖の原料のサトウキビを栽培するにはちょっと涼しすぎたので、コロンブスが「新大陸発見」しちゃった時に、「ここならあちーしイケんじゃね」と、カリビアンな島々にサトウキビの苗を植えてみると、これが大繁殖。そこでカリブにサトウキビ農園、砂糖の生産ラインを確立。

三角貿易の一翼として、砂糖をヨーロッパにバッコンバッコン輸出し始める。

砂糖は生産する際に大量の糖蜜(砂糖の絞りカス、モラセスという)を廃棄物として出すので、島々ではこれをどうしたものかと悩んだ結果、「酒にしてみっか」と発酵・蒸留。こうしてラムが爆誕。安上がりで味もまだ刺々しいものだったので、奴隷に飲ませる酒として普及した。

その後、コニャック好きのフランス系修道士が、ブランデーの技法をラムに対して援用したところ、酒質がものすごい向上。ヨーロッパの方から「うめえやん、もっとよこせヒック」と云われ、ラムが砂糖とともに一級のトレードアイテムとしての地位をゲット。

カリブの島々は宗主国が様々だったので、それぞれの国のスピリッツのノウハウが持ち込まれるようになる。(個性の多様化)

以降、産業革命を経てラムの生産効率の飛躍的な向上をみる。

 

 

こんな感じです。

つまり、もとは砂糖の副産物を廃棄せず消費するために人為的に開発されたもの、という認識なんですね。これ以降は、とりあえずいろんな地域のものを呑みながら、ラムの特徴や歴史について語っていきたいと思います。

 

さて、そんなラムですが

日本国内ではまだ普及途上とも言える状況でして 酒屋の店頭にラムが並んでたって、たかだか数種類と現状は一角 of the 氷山。 

色々な種類のラムを自宅で見たい、呑みたい、選びたい!な貴方には夜もヒッパレ、品揃えかんばしい通販サイトをさしあたり紹介しておきます

 

 

ウイスキー、ブランデー、シャンパン、ワインなどのお酒通販サイト:輸入酒のかめや

酒が好き!人が好き!酒の武蔵屋


こういうリンク貼るとブログ特有のマネタイズ臭がプンプンしますね

わたくしアリマライティングゴーストはアフィとか収益化とかは今のところ一切やる予定ないです

下世話な世界とは縁をたち暮らしてゆきたい。亡霊だもの

 

みつを